趣味の今後について考える
皆さんの趣味は何ですか?
私はいわゆる多趣味でいろいろなことを浅く広く趣味としています。
ゲーム、読書、食べ歩き、音楽鑑賞、アニメ、漫画、ファッション、ブログの執筆等々。
私の娯楽はこの多くの趣味たちを好きな時にする。詰まる所やりたいことをやりたいときにするということです。
私の趣味の例を見てわかる通り近年の趣味は多種多様です。
これはネットの普及が大きく関係していると思います。
理由としてはどんな珍しい趣味だとしても趣味を共有できる人、理解してくれる人が必要です。
それはそういった人がいないと趣味に対するモチベーションが低下して長続きしないためです。
なので簡単に自分の趣味を共有したり、理解者を探すことが出来るネットの普及で今まで趣味足りえなかったものが趣味として成立できているのだと思います。
このサイトを見てみるとたくさんの趣味があって面白いです。
この趣味の多様化によって趣味を仕事にできる例も多くなっています。
例えばニコニコ動画で昔流行っていた「歌ってみた」はそこから人気が出て、メジャーデビューする例もちらほらありました。
私が好きな堀江貴文さんも著書の「99%の会社はいらない」で「これからは遊びの達人が仕事になる。」とおっしゃっています。
内容としては趣味でやっていたことのインストラクターとして仕事に転換が出来るということでした。
確かにどんな趣味でも熱を入れている趣味の場合、仕事まではいかなくてもその経験と知識が多くの価値を生みます。
私の趣味を例にとると好きな小説を紹介するなどがあり、私としては簡単にできますがあまり小説に詳しくない人からすれば十分に価値があります。
これらからわかるのはどんなことでも突き詰めれば価値を生み出すことが出来るということですね。
そして、価値があればビジネスになる。
私としてはこの趣味関連の新しいビジネスとして出てきてほしいのは、自分に合った小説を読書履歴などから内容を踏まえて紹介してくれるAIがほしいです。
そうすれば自分お好みのものを探す手間が省けて、趣味が合う人との対話などに時間を多く割くことが出来るようになります。
趣味や娯楽は人間が生きている限りは恐らくなくならないでしょう。
つまりAIの発展やベーシックインカムの導入でも趣味や娯楽の業界は成長し続けるでしょう。
なので今のうちに出版業界などの株を買っておくといいことがあるかもしれません。
私のオススメの小説など知りたかったらコメントいただければ幸いです。